ハイリスク・ハイリターンの間違った解釈


ハイリスク・ハイリターンの間違った解釈

ハイリスク・ハイリターンという言葉をよく見聞きすると思いますが、どのように解釈されていますか?

ハイリスクのビジネスに果敢に取り組むことがハイリターンを得る最良な方法、と考えていませんか?

ハイリスク・ハイリターンとは、正確にいうならば、ハイリターンを狙うのであれば「ハイリスクを負うこともある」と解釈すべきだと私は考えています。

決して「ハイリスクを負わなければならない」ということではないのです。

さらに、「ハイリスクのビジネスに取り組めば必ずハイリターンが得られる」と思い込んでいる人さえいるのではないでしょうか。

あるビジネスがハイリスクといわれるのは、そのビジネスを理解できない人の評価であって、そのビジネスを自分にとっての最適なビジネス(天職)だと確信している人は、ハイリスクだとは感じていないものなのです。

「成功するかどうかは、やってみなければわからない」から始めただけなのです。

実際には、ハイリスクだと感じなかったからそのビジネスを始めたのであって、そのビジネスへの参入者が少なかったこともあり、結果としてハイリターンを得られた、というだけのことだと思うのです。

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